債務整理後のスーパーホワイトとは?ホワイトとの違いや脱却方法を紹介

債務整理後のスーパーホワイトとは?ホワイトとの違いや脱却方法を紹介

債務整理した後、信用情報機関のブラックリスト掲載期間を過ぎるとクレジットカード履歴が全て消され、スーパーホワイトになります。

スーパーホワイトになるとクレジットカードが作りにくくて困っている人もいるでしょう。

しかし、スーパーホワイトを脱却をして、クレジットカードやローンを通りやすくする方法があるのです。

本記事では、スーパーホワイトとホワイトとの違いや、カードを作りやすくするために脱却方法を紹介します。

この記事でわかることは?

  • 債務整理後のスーパーホワイトが審査が通りにくい理由
  • 債務整理後のスーパーホワイトから脱却する3つの方法
  • そもそもスーパーホワイトとはホワイトとの違いは?
  • 債務整理中でも作れるカード3選

以上の内容でお届けします!

目次

スーパーホワイトとホワイトの違い

スーパーホワイトとホワイトに共通しているのは、クレジットカードやローンの履歴が真っ白な状態です。

履歴が残っていない以外は、スーパーホワイトとホワイトの意味が異なります。

しかし、個人信用情報機関ではスーパーホワイトとホワイトは同じ分類にされているので、区別が付けられません。

こちらでは、スーパーホワイトとホワイトの違いについて説明していきます。

スーパーホワイトとは?

スーパーホワイトとは、今までクレジットカードやローンを利用したことがなくて、現金で支払いをしていた人です。

つまり、一度も使っていないので、個人信用情報機関に個人情報が残っておらず、履歴が真っ白な状態となっています。

また、スーパーホワイトはホワイトと同じ分類に区分されているため、見分けが付きません。

よって、スーパーホワイトは借金も何もしたことがないのに、クレジットカードやローンの審査が通りにくく、不利な状態になっています。

ホワイトとは?

ホワイトとは、長期延滞や強制解約、借金滞納や債務整理などお金の貸し借りでトラブルを起こした人です。

トラブルを起こした人は、ブラックリストの掲載期間を終了し、過去の履歴を消されて真っ白な状態になっているため、ホワイトと言われています。

また、ホワイトはスーパーホワイトとして個人信用情報機関に情報が記載されるので、借金していたのが気づかれにくいです。

債務整理をしていた情報は消えますが、ホワイトもスーパーホワイトと同様で、クレジットカードやローンの審査が通りにくくなっています。

ここがポイント!

スパーホワイトもホワイトも債務者の視点から見ると違いはありますが、個人信用情報機関からの見え方は同じなのです。

しかし、債務整理中はスーパーホワイトにはなっていないため注意が必要です。

スーパーホワイトは債務整理後、一定期間が経過すると個人情報機関のブラックリストから履歴が削除されます。

任意整理の場合は、長くても5年経過すると、信用情報の履歴が真っ白です。

スーパーホワイトが審査が通りにくい3つの理由

選考結果通知

なぜ個人信用情報機関の履歴がスーパーホワイトになると、審査が通りにくいのか、疑問に感じている人もいるでしょう。

こちらでは、スーパーホワイトが、クレジットカードやローン審査に通りにくい3つの理由について解説します。

ホワイトと区別がつかないから

クレジットカードやローンなど新規で作る人に対して、クレジットカード会社やローン会社は個人信用情報機関で、情報の確認を行います。

情報を確認したときに、スーパーホワイトとホワイトは情報が真っ白で、なおかつ表示のされ方が同じなので、クレジットカード会社やローン会社は区別することが不可能です。

情報が真っ白ということは債務整理などをしたことがある人(ホワイト)なのか、それとも現金クレジットカードやローンをしたことがないだけ(スーパーホワイト)なのか、本人でなければ見分けが付きません。

そのため、債務整理など金銭トラブルを起こした人かもしれないと判断されてしまい、審査が通りにくいです。

クレジットカードの履歴がないので信用性がないから

クレジットカード会社やローン会社は、クレジットカードの履歴やローンの支払い状況の確認を行います。

個人情報機関に照会し、過去の返済状況や金銭トラブルがないか調べた結果、申込者が信用できる人と判断されることで初めてクレジットカードやローンの審査に通るでしょう。

しかし、スーパーホワイトとホワイトはクレジットの履歴が真っ白なので、信用性がありません。

なぜなら、個人情報機関に載っている情報が真っ白だということは、きちんと期限を守って支払いできているのかを示す情報がないため、信用されにくいからです。

その結果、信用できる人なのかを判断できないので、審査が通りにくくなるでしょう。

年齢が高いほど通りにくいから

各クレジットカード会社によって異なりますが、高校生を除く18歳からクレジットカードを所持することができます。

年齢が18〜20歳の信用情報が真っ白な理由は、高校を卒業して初めてクレジットカードを作るからです。

多くのクレジットカード会社は、18〜20歳の若者がクレジットヒストリーが真っ白であってもカードを作れます。

しかし、30代〜40代など年齢が上がるにつれて信用情報が真っ白な理由はなかなか理解してもらえないでしょう。

どのような理由で、これまでクレジットカードを作らなかったのかについてカード会社は気にする可能性があります。

場合によっては、債務整理など金銭トラブルがあり、必要な情報が消えてしまったのではないのかと解釈され、不信感を持たれてしまうでしょう。

したがって、年齢が高くなるほど、信用情報が真っ白だと金銭トラブルがあったのかと疑われやすくなり、クレジットカードやローンの審査が通りにくくなります。

債務整理後スーパーホワイトになったときの3つの脱却方法

債務整理後にスーパーホワイトになると、クレジットカードやローンの審査が通りにくくなるため、困っている人もいるでしょう。

審査が通りにくいスーパーホワイトから、脱却できる方法は3つです。

こちらでは、スーパーホワイトから脱却できる方法を3つ解説します。

作りやすいカードを選んで作る

スーパーホワイトから脱却できる方法は、作りやすいカードを選んで作ることです。

スーパーホワイトの人でも、全てのクレジットカードを作れないわけではありません。

審査基準が比較的緩く、審査が通りやすく作りやすいカードは、消費者金融系と流通系です。

消費者金融系は独自審査を行っているため、審査するスピードが早いです。

過去に金銭トラブルがあったとしても、問題視されないため、審査が通りやすいでしょう。

しかし、金利が高めに設定されている場合があるので、注意してください。

プロミスVisaカードやアコムACマスターカードなどが消費者金融系の主なカードになります。

流通系とは、銀行系や信販系カードと比べると審査が通りやすく、誰でも作りやすいです。

流通系の主なカードは、イオンカード、楽天カード、エポスカード、セブンカード、ゼゾンカードになります。

年会費も無料で、ポイントの還元率が高いところが魅力的で、使うたびにポイントが貯まるでしょう。

継続的にクレジットカードの実績を残す

審査が通りやすいクレジットカードを作ったとしても、使用していないと信用情報は真っ白なままになってしまいます。

継続的にクレジットカードを使用して実績を残していき、信用情報に記録を増やしていくことが重要です。

カードに実績を残すことをクレジットヒストリー(クレヒス)と言います。

あえてクレヒスを作るために高い商品を購入して、クレジットカードに実績を残す必要はありません。

例えば、1万から3万円くらいの商品の分割払いや携帯代金の分割支払いでもクレジットヒストリーとして残ります。

おすすめの方法として、スマホ本体代金の分割払いです。

なぜなら、毎月継続的に支払うものなので、支払いの実績を作りやすいからでしょう。

そして、1〜2年間継続的に滞納せずに、支払いをきちんと行っている実績を残してください。

スマホ分割払いの返済ができた実績を作ると、個人情報機関の信用情報にクレジットヒストリーが記載されるため、スーパーホワイトから脱却できます。

何枚もカードを作らない

カードを申し込む際は、1つのカード会社に絞りましょう。

理由は、いろいろカード会社に申し込みをした履歴や審査後の可否などが、個人情報機関の信用情報に記録されてしまうからです。

何枚もカードを申し込んでいると、クレジットカードやローン会社に信用情報を疑われてしまい、審査が通りにくくなってしまうでしょう。

そのため、債務整理後のスーパーホワイトの人が審査に通るには、何枚もカードは申し込まず、1社に絞る必要があります。

複数枚クレジットカードが必要な人は、1枚目のカードで実績を作ってから次のカードを申し込んだほうが良いでしょう。

債務整理中でも作れる3つのカード

4枚のクレジットカード

債務整理中は、審査が通らないのでクレジットカードを作ることは難しいでしょう。

なぜなら、債務整理中はまだ個人情報機関の信用情報に借金など、金銭トラブルがあったことが記載されているからです。

しかし、債務整理中であっても必ずクレジットカードを作れない訳ではありません。

こちらでは、債務整理中でも作れる3つのカードについて解説します。

デビットカード

デビットカードはクレジットカードとは違って、使うとすぐに口座から引き下ろされるカードです。

口座にある金額しかカードが使用できないので、使いすぎを防止できます。

デビットカードは審査がないため、口座にお金があれば債務整理中でも作って支払いに使用可能です。

買い物やネットショッピングなど、現金を出さなくても支払いできます。

家族カード

家族カードは、安定した収入のあるクレジットカードの契約者がいれば、その家族もクレジットカードを利用できるサービスです。

契約者が利用するクレジットカードのことを、家族カードもしくはファミリーカードと呼びます。

各カード会社によって条件は異なりますが、多くの会社では高校生を除く18歳以上であればクレジットカードを作れるでしょう。

自分が債務整理をしていても、家族の個人情報機関の信用情報には記載されません。

したがって、家族の名義で作っている家族のクレジットカードなら債務整理中でも使用できます。

プリペイドカード

プリペイドカードはキャッシュレス決済の1つです。

コンビニやスーパー、オンライン決済など幅広い場所で利用できます。

デビットカードと同様、利用時は審査が必要ありません。

プリペイドカードはあらかじめ使う金額をカードにお金を入れて、入金した分しか使えない仕組みとなっています。

そのため、使う前に入金をしていないとカードは使用できません。

まとめ

債務整理中や債務整理後でも、使用できるクレジットカードはあります。

しかし、審査が通りにくいため、審査が厳しくない作りやすいカードしか作れません。

カードを作ってからクレジットヒストリーを残していくことで、信用情報が記載されて、スーパーホワイトから脱出できます。

債務整理中にクレジットカードを作りたいときや、スーパーホワイトについて知りたいときなど、困ったことやわからないこともあるでしょう。

借金問題については、行政が行なっている無料相談や、司法書士などの専門家によるオンライン相談や無料カウンセリングなどのサービスもあるため、気軽に利用してみてください。

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